コートジボアールで暮らしていると、コロナはもう過去のことなのか、という感じがする。
久しぶりにインターネットで見てみた。コロナに関する記事やヴィデオは、2020年、2021年のものが残っているくらいで最近は話題がない。統計の欄には数字が出ていた。
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JHU CSS COVID-19 Data の最終版（2023年2月3日現在）によると
2023年2月3日 新感染者数：７人 ７日間の平均感染者数：２人
2020年3月に初めての感染者が出てから、現在までの感染者総数：8８,014人
死者総数： 833人
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一概にブラックアフリカの諸国は、「パンデミック、コロナ禍」から免れている。どうしてなのだろう。暑い気候にコロナヴィールスは弱いのか、アフリカの人は抵抗力が強いからなのか、、。
コロナが突然人間社会に出現した３年前の2020年2月に、 ジュンヌアフリック（jeunn afrique ）が、サハラ以南のアフリカにおける最初のコロナ感染事例を報じていた。
「サハラ以南のアフリカでの最初の感染事例は ナイジェリアの首都ラゴスでイタリア人が感染し確認された。2020年2月27日にナイジェリア健康保健省が正式に発表した。『ナイジェリアで働くこのイタリア人は、ミラノへ旅行し、ナイジェリアに戻ってきたが、2月25日にラゴスで入院した。重篤な症状はなく、落ち着いている』（jeunne afrique、2020年2月28日）」
そこでナイジェリアの最近の状況はどうなのかと見てみると
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JHU CSS COVID-19 Data の最終版（2023年2月７日現在）によると
2023年2月７日 新感染者数：０人 ７日間の平均感染者数：０人
2020年3月に初めての感染者が出てから、現在までの感染者総数：266.000人
死者総数： 3.155人
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最近は、厚生保健省などから各自のスマフォに送られる「コロナはまだ終わっていません。各自気をつけましょう、、、」のメッセージが入らなくなった。
2月になってハルマターンがそろそろ終わり、いよいよ乾季に入る。日中温度が４０度を超える日が
これから続くのだろう。
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