kazuko sonoda

日記

2022年1月6日(変異株オミクロン)

コートジボアールでも、去年の暮れからコロナ感染者が増えている。 1月4日、同国パスツール研究所所長が、記者会見を行い、現状を報告した。 「ここ数週間に見られる風邪症状の大部分はCovid-19に起因するものである。感染者...
2023.01.28
日記

2022年1月2日(明けましておめでとう)

新年がまたやってきた。世界中が、コロナに翻弄されたままの状況。世界が未来がこの先が見えない状況。ところで一概に西アフリカではコロナ感染状況が西欧とは異なっていて、落ち着いていると言える。モンキーバナナの苗を植えた。日々の暮らしを続ける村の生活。
2023.01.28
日記

2021年12月31日(ネコ)

やがて『分娩室』を出て、子育てが始まった。子ネコの毛づくろいしていたかと思うと、母ネコは体を横たえて寝そべる。4匹は夢中ではい登り、2本の前足をピストン運動させている。授乳のひと時なのだ。生まれつきこういうテクニックが備わってる。
2023.01.28
日記

2021年7月14日(コートジボアールCOVID-19の現況)

昨日、コートジボアールの公衆衛生保健大臣が、COVID-19の現況報告をした。 「2021年7月12日の新たな感染者:2(これはテスト実施93件のうち2,1%に当たる)回復者:39 死亡:0 2021年7月12日までの累計は、総感染者...
2023.01.28
日記

2021年7月12日(アフリカなす)

今日も気温は33度の過ごしやすい日。庭に出る。敷地のうらがわ、雑草にしては存在感があるのでむしらないでそのままにしてあったのが、枝葉茂ってうっそうとなり、果実が見え隠れしている、。そばによると、トマトでもない、オレンジでもな...
2023.01.28
日記

2021年7月4日(かぼちゃ)

日々書きとめる日常。7月4日の朝。雨季に入って外に出られない日々が続いたが、久しぶりの庭には自生の植物が知らない間にグンと成長している。かぼちゃ、ケンケレバの花、トケイソウ、アフリカなす、、、
ものがたり

イロームものがたり3(映画作り)

コートジボアール生まれの映画作家が、差別とたたかうという視点にたって、1978年から1979年にかけて、京都で13 カ国の人々の参加によって制作した自主映画『車に轢かれた犬(原題L'Homme d'ailleurs)』当時の記録をふりかえりつつ近況を綴る。
ものがたり

イロームものがたり2(映画作り)

コートジボアール生まれの映画作家が、差別とたたかうという視点にたって、1978年から1979年にかけて、京都で13カ国の人々の参加によって制作した映画『車に轢かれた犬(原題L'Homme d'ailleurs)』当時の記録をふりかえりつつ近況を綴る。
ものがたり

イロームものがたり1(出会い)

『むかしから全然変わらないわね。40年前にそう言っていた。日本に滞在中のイローム,アフリカに帰ったら何をするのと聞いたら 「劇場を作る。演劇を広める。例えば僕の母は文字を読み書きしないオラルの世界で生きている。アフリカってほとんどがそうなんだよ。人間社会が上手くまわっていくには、文字文化で息をしてない大部分の人々のための表現の場が必要だろ。劇場だ。」と。当時このイロームの言ったことは、理解はできなかった。
生活

2021年5月11日 水と電気のはなし (2)

現在コートジボアールでは深刻な電気不足に見舞われている。ここ1ヶ月は毎日のようにある時突然停電に襲われる日々が続いていた。電気会社からは、何ら事情が知らされず、トラックがぶつかってあそこの電柱が倒れた、とか昨日の大嵐でどこそこの電柱が壊れたとか、はたまた、となり村では最近よくあるのが、泥棒が電線にワルサして電気を切ってから入ってくるから、雨の夜は気をつけないと、、などふざけたはなしが入ってきたりで、まわりのむらびとには、あまり関心ごとでもないようだ。ここではいつもそうなのだから、、
2023.01.29
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